シニアアップデートマンション

介護は必要ないけれど、安心して暮らしたい方へ。
アクティブシニア向け賃貸マンション「ライフケア吹田」

介護の会社だからこそ提案する新しいシニア向け賃貸マンションです。

人生100年時代のいま、シニアのライフスタイルも大きく変化しています。
そこで、「シニアアップデートマンション」では、最新のIoT/ICTを駆使した見守りシステムを導入。安心できる見守り環境のなか、充実した毎日を送ることでシニアの方々が若々しく過ごせるよう、現代の暮らしをアップデートしていきます。

代表ご挨拶

介護会社がつくった高齢者のための新しい住まい
「シニアアップデートマンション」で
アクティブに暮らしていただきたい。

私たち、ライフケア・ビジョンは2011年より、北摂地域を中心に老人ホーム「はっぴーらいふ」シリーズを運営してきました。
おかげさまで現在、26の施設で延べ1100室以上を運営しています。(2023年3月現在)

高齢者のうち、8割がお元気で介護を必要としていない現状にもかかわらず、高齢者向けの住居は介護サービスを前提とした施設がほとんどです。
私たちは老人ホームを運営している中で、お元気な高齢者が住む場所が少ないことに気づきました。そこで、お元気な高齢者に向けて新しい住まいを提供するために、「シニアアップデートマンション」の企画を始めました。

しかし、昨今の人材不足のなかで、介護施設のように有人で運営することが難しい現状があります。
そこで、無人で見守りを完結できる、かつ、平均的な年金収入で暮らすことができる賃貸マンションを開発したのです。

「シニアアップデートマンション」では、緊急時にも安心して暮らしていただけるよう、非接触のセンサー類で見守りを行います。
もし、何か体調に異変があった場合や要介護状態になった場合は、私たちは介護のプロフェッショナルとして全力でサポートいたします。
私たちライフケア・ビジョンは、地域に根差した介護会社として、持続可能な社会をつくるために、これからも安全で安心できる暮らしを提供します。

代表取締役社長祝嶺 良太

人生100年時代、100歳まで生きる計算してみませんか?

医療の発展により、70年代より平均寿命は10年ほど伸びています。
元気で生きていくため住まいお金 について、
税理士さんにお聞きしました。

人生100年時代、
100歳までかしこく生きるコツについて聞いてみた

資産税、相続税、贈与税などの財産関係の分野に非常に明るく、また一方では
ファイナンシャルプランナー(CFP)としてもご活躍されています。
クライアントにはご年配の方も多く、様々なケースをご担当されてきました。
今回は高齢者の方に参考となる「お金」と「住まい」について教えていただきました。

竺川税理士事務所 代表竺川健治 先生

竺川税理士事務所 公式サイトを見る

人生100年時代、100歳までかしこく生きるコツについて聞いてみた

これからの人生を考えていくときに、何が重要になると思いますか?
私は、税理士としては珍しく、ずっと相続にかかわる仕事を続けてきました。その中でいろいろなお客様と出会い、日々成長させていただきました。
私も人生の3分の2を終え、改めて考えますと、安心して暮らしていくには、やはり「健康」、「お金」と「住まい」は大切だと思っています。
やっぱりお金と住まいが大切なんですね?
人生豊かに暮らしていくには、安心・安全とゆとりが必要だからです。
毎日の生活を過ごしていくうえで、必要なお金が日々心配であれば、安心して暮らしていくことはなかなか大変です。
お金があればそれなりに解決はできるでしょうが、一方ではやはり生活のベースとなる住まいがきちんとないと、ゆとりを持った暮らしを続けていくことはできません。
では、何に気を付けていけば、豊かな老後が過ごせるのでしょうか?
豊かな老後生活のために求められるのは、やはりお金、特に生活費を十分に賄えるだけの準備ができているのか?になります。
もし資産運用で生活費を増やそうとすれば、短い期間で資産を増やそうとして、ハイリスク・ハイリターンの商品運用をおこなうことになりがちで、失敗する可能性が高まるのが原則です。
じっくり増やすためには、とても長い「金利を運用する時間」が必要になります。
よって、老後生活が間近かとなっている方、もしくはすでに老後生活に入っている方は、また違う考え方を持つべきだと思います。
私は、こう考えています。必要のない「リスク」は抱え込まないことと、いつでも変化できるように備えておくことがとても大切だと思っています。
「リスク」と「変化」というキーワードが出てきましたが、具体的にはどのようなものでしょうか?
まず、科学と医学の進歩で、老後生活がいっそう長くなっている事実です。
1990年からわずか30年で女性の平均寿命は87歳へと6年間ほど延びました。
この数字は平均寿命なので、生まれてすぐに亡くなる方を含めての数字です。本当の老後生活はもっと長くなっていると思われます。
このような変化は、以前には予想されていませんでした。これからどのように変わっていくのか?おおよそのことは予測できても、それに対して本当に備えておくことは誰にとっても難しいことだと思います。
特に、安心した老後を過ごしていくためには、「変化に対応できるよう備える」ことだと考えています。というのは、誰もが、いつまでも健康で、楽しく生きていければ何も言うことはありません。しかし、齢をとれば、病気や介護が必要な状態になる可能性は否定できません。それは、本人だけでなく家族を含めての話です。
どのように対処していけばよいのでしょうか?
見えるリスク、見えないリスクと分けて考えるべきだと思います。
金銭的に余裕のあるケースを考えてみましょう。最近、老後生活を迎えようかという人の中で増えてきているのは、「終(つい)の住まいへの住み替え」です。
というのは、子供がマイホームから巣立っていけば、家のスペースが余ってしまいます。そこへ最近はやりの断捨離を行えばさらにスペースが増えますが、そのため老後生活に備えてのリフォーム計画が、思った以上の予算がかかってしまう、という理由からです。
このようなケースもあり、資金的に余裕があり健康に自信がある方は、駅近くの分譲マンションや利用権もしくは所有権型の老人ホームへ入所するケースが見受けられます。ここで考えていただきたいのは、変化に備える、という先ほどの話です。ファイナンシャルプランについての相談も受けるのですが、投資というのは、一つの資産に投資するのではなく、たとえリターンは悪くなったとしても、いくつかの資産に分散するべきだ、という鉄則があります。いくつか理由があるのですが、特に不動産投資は、急にキャッシュが必要になったとき、何か違うやり方で投資を行いたいと思ったときに、すぐに現金化できないという大きなデメリットがあります。

多くの皆様はあまり知らないのですが、バブル期にリゾートマンションを多くの方が購入しました。ところが、今となっては、たとえ物件価格が無料であっても買い手がいません。それは必要な人にとっては必要な不動産ですが、そうでない人にとっては何の価値もない不動産だという現実です。また、その物件の管理が行き届かなくなってくると、急激に価値が落ちてしまう、というところにも原因があります。つまり、その不動産が特殊なものであればあるほど、現金化が難しく、さらにはその将来の価格を予想することが難しい、というところにあります。
また、見えないリスクも考えるべきだと思います。最近、老後には田舎暮らしを考える人も増えてきているようです。ところが、成功した人もいれば、生活習慣や近隣付き合いに疲れて田舎暮らしをやめるケースもかなりあるようです。最後の住まいで失敗することは許されません。まだ田舎暮らしであれば、投資した資金がゼロになっても大きなロスにはなりにくいのですが、そうでなければ立ち直ることも難しくなるかもしれません。
あと、考えたくもないことですが、健康な人をメインターゲットにしている施設に入所したとします。ところが、入所後そんなに遠くないタイミングで、介護が必要になるなど状態が重くなったとします。状態が重くなれば、さらに状態が重い方々を対象とする介護施設への転所などもあり得て費用が多くかかってしまうおそれがあります。こうなりますと、せっかくのお金を運用して投資のリターンとして受けることが難しくなるおそれが生じます。
では、どうしていくのがベストでしょうか?
繰り返しになりますが、常に変化に備えることです。
変化に備えるというのは、まずは試すことです。
もしも、試してうまくいけばそれでよし、うまくいかないのであれば、新しいやり方をまた試してみる。これが、これからの世の中ではもっと長く難しくなっていくので、「これから」を生きていくために必要なやり方だと思っています。
それと、早め早めの備えが必要になると思います。というのは、スポーツに代表されるように、いきなりの本番では、身も心も準備できていないため、本当の力を発揮できないケースが多いと思います。スポーツでは、試合本番の前にストレッチをはじめとした準備運動を行うことで気持ちを高め、身体がもともと持っているパフォーマンスを発揮できる用意をします。
身体の自由が急にきかなくなったから、あわてて行き当たりばったりの対処を行っていくということよりも、少なくとも日々アンテナを張り巡らせて、どのような状態になろうともそれなりの対応ができるよう、心構えておくことが必要だと思います。
老後生活の中で、今後は何が問題になると思いますか?
相続を得意としている税理士の立場に立てば、次の三つを抑えておくことが大切だと思います。
第一に、私の本職である税金のことです。ご存じの通り、消費増税に伴い、相続増税も実施されました。今となっては、都市部に住む老後世帯とその後継者にとっては、無視でできる負担ではなくなっているのが現状です。特に、様々な税制改正により、住まい方を変えることで適用ができなくなる特例もあります。このため、次世代を見据えた老後生活においては、相続税負担も少しは考慮すべきかと思っています。
第二に、法律面です。法律の問題となれば、次の二つ、具体的に言えば、生きているときの問題と相続が起きてからの問題となります。生きているときの問題でいえば、専門的な表現をさせていただけるならば、「意志判断能力」になります。もしも、この能力が大きく低下すれば、いわゆる相続税対策が実行できないなどといった問題が発生します。また、昨今漫画にもなっていますが、相続発生した後の相続人間の争いになります。遺言書の作成など事前準備が欠かせないと思っています。
第三に、住み方、生活の仕方になります。アクシデントがあって急遽介護施設のお世話になる、というのもやむを得ない面もあるのですが、元気な段階から同じような考え方をもつ人たちとお互いを尊重しながら暮らしてみるというのも一手かと思います。その生活を過ごしながら、健康が続くのであれば結構なことです。また、もしも状態が悪くなるようであれば、連携している介護施設のお世話になる。という二段構えがいいのではないでしょうか。受け入れる側も事前準備が整っているでしょうし、また今までの人間関係もある程度は保つこともできる、という意味においては、もしもそのような介護施設があれば、準備運動としては最も良いでしょうし、またご家族の方もより一層安心ができるのではないか?と思います

編集後記~ インタビューを終えて ~

税理士でありFPでもある竺川先生のお話をお聞きして、大切なポイントを理解できたと思います。
次のような項目を意識して、楽しいシルバーエイジを過ごせるようみなさんがそれぞれ検討していただけたらと思います。
担当:奥田

まとめSUMMARY

  • ❶現金をなるべく
    置いておく

    ・生活や世の中の変化に対応できるよう資金を置いておく。
    ・相続を意識して、納税や分配できるよう資金を置いておく。
    ・大きな投資や換金性の低いものに資金を使うのは回避する。

  • ❷世の中の変化に
    柔軟に対応する

    ・税金や資産運用の情報を常に把握する。
    ・医療や介護の制度変化を把握する。
    ・住まいや施設の種類や内容について情報を常に把握する。

  • ➌元気なうちに
    試してみる

    ・長生きとなることを想定してお金やライフスタイルを見直す。
    ・色々とはじめてみる。だめなら修正する軽い動きを試みる。
    ・身近に信頼して相談できる方や会社を確保する。

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ライフスタイルに合った住まい選択

元気なうちの住み替えで100歳まで元気に長生き!

人生100年時代のシニアの生活において、健康寿命を延ばすことは非常に重要です。
自宅ではなく、自分に合った適切な住まいに移ることで、転倒や怪我のリスクを減らし、より安心で
アクティブな生活を送ることができます。お一人でも安心できる暮らしを送ってみませんか?

介護のプロが作ったマンションだからこその安心感。

シニアアップデートマンションは、万一に備えた準備をしています。

介護施設運営だから、お身体にあったケアプランで、
永く住み続けられる環境をご提案いたします。

ご入居後に介護が必要になった場合、弊社所属のケアマネジャーがご自宅にお伺いし、要介護認定の手続の代理などのお手伝いを行います。

認定が下りたあと、入居者さまに合ったケアプランを作成し、出来る限りライフケア吹田で住み続けるお手伝いをさせていただきます。

近隣の自社運営リハビリ専門デイサービス「ハッピーデイサービス吹田」を
ご紹介いたします。

弊社運営のデイサービスが近隣にございます。機能訓練指導員によるリハビリやマッサージを受けることができ、身体機能や健康の維持・回復・改善をご入居者さまに合った訓練を提供いたします。
(ご利用には要支援・要介護認定が必要になります。)

※画像はイメージです

自社にて福祉用具事業所を運営しています。もし手すりや歩行器などが
ご必要になりましたら、福祉用具専門相談員にご相談ください。

介護用ベッドや杖、歩行器などご入居者さまのお身体の状態に合わせ、弊社所属の福祉用具専門相談員が選定いたします。

関西で1140室超の運営実績‼
近隣の有料老人ホーム「はっぴーらいふ」へ優先入居のご支援をいたします。

ライフケア吹田では出来る限り住み続けていただける環境は整えております。

もし、それ以上の介護やケアが必要となった場合、お身体の状態に合わせ、ライフケア吹田に住み続けることが難くなった場合、弊社が運営する近隣の有料老人ホーム「はっぴーらいふ」へ優先的に入居できるようご紹介させていただきます。

有料老人ホーム「はっぴーらいふ」公式サイトを見る

はっぴーらいふ 施設マップ

近畿2府2県を中心に26施設を運営

26施設の位置を示す地図

よくあるご質問

お寄せいただいたご質問と回答をご紹介いたします

  • サービス・
    システムについて
  • 入居・
    料金について
シニアアップデートマンションは老人ホームと何が違うの?
一般的な賃貸マンションに安心の見守りサービスと最新の生活利便システムを追加した住まいです。
門限も無く、自由な生活を送ることができます。
どんな人が向いているの?
入居前のライフスタイルを変えることなく、通勤・旅行・外出・習い事など、アクティブに暮らしていただくことができます。
出来るだけ自分で暮らし続けたい、何かあった時でも安心が欲しいという方には特におすすめです。
食事はありますか?
1階にて冷凍食品の販売を行っています。コンビニ感覚で使用できると評判です。
また、毎週月・水・金は限定10食のお弁当を販売しています。
飲酒、喫煙はできますか?

一般的な賃貸マンションとなっておりますので可能です。

マンションにどなたか常駐していますか?
一般的な賃貸マンションとなっておりますのでスタッフは常駐していません。
24時間介護有資格者が有人で対応する見守りセンターへボタン1つで連絡が可能です。
電球の交換や高いところへの掃除などお困りごとを頼むことはできますか?

別途有料サービスを紹介させていただきます。

部屋でインターネットは使用できますか?

サービス利用料にWi-Fi利用料が含まれていますので、無料でご利用いただけます。

ケーブルテレビは利用できますか?

eo光を契約していただくことが可能です。

ペットは?
飼育は原則小型犬1頭(約6kgまで)・猫1匹まで可能です。ご相談ください。
また、犬猫の場合敷金を1か月分頂戴いたします。共有スペースはキャリーケースまたは抱きかかえての移動をお願いいたします。
手すりや電動ベッドなどを借りることはできますか?
可能です。弊社には福祉用具専門相談員が在籍しているため、随時ご相談ください。
(要介護・要支援認定が必要となる場合があります。)
体験入居はできますか?

可能な居室が空いていれば承ります。

1階のWAIKIを使用したい。

毎月外部利用の日程を共用部に掲示しております。そちらを確認していただき、自由にご活用ください。

今住んでいる自宅のことも相談できますか?
社内に土地活用部門もありますので、売却や賃貸転用、リフォームなど弊社でご対応させていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。
要介護でも入居できますか?
自立した生活をお送りいただけることが前提ですが、お体や生活のご状態によっては可能です。
持病の状態も含めてご相談ください。
年齢制限はありますか?

原則50歳以降を対象としております。また、上限はございません。

2人入居は可能ですか?
入居される方の中に50歳以上の方がおられれば、兄弟やお孫さまなどと一緒に暮らしていただくことも可能です。
ただ、ライフケア吹田では、お一人様用のお部屋を想定しているため、広々と生活したい方は、2部屋ご契約いただくことをお勧めしています。
介護が必要になった場合は?
ヘルパーなどのサポートで自立した生活を継続できる場合は退居の必要はありません。
まずは当マンションで要介護認定の取得や福祉用具の利用など、必要なサポートを受けていただくことができます。
いざというときには優先的に弊社運営の老人ホームにご案内いたします。
マンションにどなたか常駐していますか?
一般的な賃貸マンションとなっておりますのでスタッフは常駐していません。
24時間介護有資格者が有人で対応する見守りセンターへボタン1つで連絡が可能です。
入居にはどのような費用が掛かりますか?

当月利用料+次月利用料+保証料(月額合計の50%)+火災保険料となります。

入居までの流れは?
ご見学いただいた後、お申込み、審査、ご契約の流れとなります。
また、見守りサービスに活用するため入居時に救急医療情報書を頂戴いたします。
連帯保証人は必要ですか?

保証会社を契約していただくため、原則不要となっています。

月額利用料以外に毎月かかる費用はありますか?

水光熱費や食費など、ご自宅での生活と同様の料金がかかります。

生活保護でも入居できますか?
月額利用料は定額とさせていただいております。
ご担当の福祉事務所にお問い合わせください。

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